幅広いサービスを通じて、地域社会と共に、「未来を、ひろげる。」

株式会社広島銀行

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お客さまの多様なニーズにお応えするため、グループの「総合力」を強化

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地域・お客さまの成長・発展のため

 広島銀行を中心とするひろぎんグループは、ひろぎんホールディングスを親会社とする「地域総合サービスグループ」として、「地域の成長なくして、当社グループの成長なし」との考えのもと、金融分野はもちろん、非金融分野を含めた「総合力」の高い幅広いソリューション提供に向け取り組んでいる。
 地域の人口減少等の構造的な課題に対しては、ひろぎんエリアデザインを中心に、交通ターミナルを基幹とした官民連携による「呉駅前再開発」、四国地方までを一望できる眺望が魅力の「音戸の瀬戸公園活用事業」への関与など、「まちづくり」に積極的に参画している。また、オープンイノベーション(事業共創)による地元企業の発展を目的に、広島県内企業とスタートアップのマッチングイベント「TSUNAGU広島2024」を開催。スタートアップ企業は126社が出展、約3400人が来場し、多くの商談が実施された。
 法人のお客さまに対しては、事業内容の把握および課題解決支援を軸とした、広島銀行の事業性評価を起点に、お客さまの多様なニーズの把握に努めるとともに、グループ各社と協働しグループソリューションの提供を実施している。人財の安定確保および定着を図りたい企業と多様なワークスタイルを求める従業員をつなぐ新サービス「〈ひろぎん〉給与スピード受取りサービス(略称、スピード給与)」の取扱いを開始。給与日は月1回という常識を変革し、複数回の給与(給与相当額)の受取りを当たり前とする広島発のDXの取組みとして新たな価値を創出する。また、デジタル技術の活用にあわせて増加しているサイバー攻撃へのリスクマネジメント強化や社員教育・管理体制の整備を支援するため、ひろぎんITソリューションズがサイバーセキュリティトレーニング施設「CYBERGYM広島アリーナ」を開設。
 その他、地元企業が抱える人材確保に関する経営課題に対し、地元企業との合弁でひろぎんワールドビジネスを設立し、外国人材の受入支援を実施。2025年3月末での支援在留外国人数は200名を超える。
 また、業務領域の拡大を図るべく、社内ビジネスコンテストで募集した事業アイデアの中から、農林漁業体験に特化した研修・レクリエーション事業「あおぞら体験FARM」がひろぎんヒューマンリソースの新事業として稼働。利用者は、オリーブ農家やのり・牡蠣養殖業者で収穫体験等ができる。
 個人のお客さまに対しては、近年、資産運用に対する関心が高まる中、ネット証券を利用しながら、より専門的なアドバイスを行うため、ひろぎんライフパートナーズを設立。楽天証券・SBI証券と連携しオンライン・対面によるセミナーや個別相談を実施。ライフプランに適した商品選択等のサポートを行っている。
 また、お客さまの利便性と満足度の向上を図るため、楽天カードとの連携により「ひろぎん楽天カード」の発行を開始。楽天カードの商品性はそのままに、広島銀行の口座振替設定完了で「楽天ポイント」を進呈する等の特典を提供している。
 今後も、地域経済の持続的な発展に貢献することを最重要使命と位置づけ、地域社会やお客さまの未来をひろげていく。



会社概要

株式会社広島銀行
本  社:広島市中区紙屋町1-3-8
設  立:1945年5月(創業1878年11月)
資 本 金:545億7300万円(2025年3月末現在)※百万円未満切り捨て
経常収益:1686億2100万円(2025年3月期)※百万円未満切り捨て
従業員数:3161人(2025年3月末現在)
事業内容:銀行業
T E L:082-247-5151
U R L:https://www.hirogin.co.jp/
※2025年9月当時の情報です。